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看護学生のための臨床判断
22事例・60場面で身につく コンセプトを用いた看護実践につながる「思考過程」

看護学生のための臨床判断 22事例・60場面で身につく コンセプトを用いた看護実践につながる「思考過程」
判型/頁
B5判/208頁
定価
2,750円(本体2,500円+税)
発売日
2025/07/30
編著
三浦友理子

編集部のオススメポイント

「実習で計画通りに看護ができない……」「患者さんの様子が何かおかしい……」
そんなとき、その場ですぐ考えて行動できる「ナースの考えかた」が臨床判断です。
本書では難しそうに感じる臨床判断を基礎からやさしく解説するとともに、22のリアルな事例を、経過に沿って2~3場面ずつ60場面で紹介。実習で役立つ身近なシチュエーションから、急変対応のシミュレーションまで、さまざまなシーンでの臨床判断が身につきます。

この本の特徴

  • 総論では臨床判断について基礎からわかりやすく解説。各論では22事例・60場面を取り上げ、さまざまな疾患・病期・対象・シチュエーションでの臨床判断を学びます。
  • 事例はタナーの臨床判断モデルに沿って、「気づく」「解釈する」「反応する」「省察する」の4つのステップで展開します。
  • さらに、ギデンズの「看護実践のためのコンセプト」を活用することで、臨床経験のない学生でも思考を深めやすく、ナースの考えかたを理解しやすくなっています。
  • 事例と解説を読んで臨床判断の流れをつかんだり、自分で一度考えてから解説の考えかたと比較したり、応用事例で卒後のシミュレーションをしたりと、学習度合いに合わせてさまざまな活用ができます。

もくじ

総論 臨床判断って何だろう

臨床判断を理解しよう

臨床判断とは何か

臨床判断と看護過程の関係

臨床判断と臨床推論の違い

臨床判断のプロセス

タナーの臨床判断モデル(2022年改訂版)

①気づく

②解釈する

③反応する

④省察する

+α 臨床判断に影響するもの

臨床判断力を高めるための4つの工夫

限られた経験の中で、より効果的に臨床判断力を高める

臨床判断力を高めるための4つの工夫

看護実践のためのコンセプト-健康と疾病に関する概念-

コンセプトとコンセプトベースドラーニング

コンセプトとは

コンセプトベースドラーニングとは

看護実践のためのコンセプト

事例をもとにコンセプトの活用を考える

事例紹介

Nさんを理解するのに重要なコンセプトを考えよう

コンセプトを用いて状況を把握するためのポイント

①現病歴に着目

②入院後の経過と最近の治療に着目

③既往歴・その方自身に着目

Nさんの状態が伝わる報告をしてみよう

各論 事例で身につく! 臨床判断

BASIC1 疾病による変化の中でも、人々に合った生活をするための臨床判断を学ぼう

心不全

誤嚥性肺炎

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

血液がん

感染性胃腸炎(小児)

ネフローゼ症候群(小児)

BASIC2 手術の侵襲によるさまざまな変化の中で、よりよく生活するための臨床判断を学ぼう

変形性膝関節症

大腿骨頸部骨折

急性虫垂炎

胃がん

子宮体がん

BASIC3 長期的な療養の中で、人々がよりよく生活するための臨床判断を学ぼう

糖尿病

糖尿病性腎症

認知症高齢者

片麻痺とともに生活する人

ADVANCED1 容態変化時の状況把握と、その後の生活を見据えた臨床判断を学ぼう

肺炎

肺がん

脳腫瘍

くも膜下出血

ADVANCED2 疾患・治療や生活に対する詳細な知識に基づく臨床判断を学ぼう

川崎病

肝硬変

関節リウマチ

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