わかる! 使える!
バイタルサイン・フィジカルアセスメント

- 定価
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発売日
- 2019/2/20
- 著者
- 中村充浩
編集部のオススメポイント
患者さんのケアに必要なバイタルサイン・フィジカルアセスメントを厳選し、たくさんの写真・イラストを使ってわかりやすく解説しています。
基礎知識や手技はもちろん、アセスメントや報告・記録のしかた、患者さんの状態・疾患・経過別の観察項目まで収載。看護学生の実習に役立つ1冊です。
読者のレビュー
- 初めての実習で、何を観察し、それが異常なのかどうか判断するのがわかってよかったです。(10歳代・女性)
- バイタルサインについて、報告のところまでくわしく取り上げていてわかりやすかったです。(20歳代・女性)
- イラストや写真と一緒で説明がやさしく、実習に行く学年はもちろん、学習前の1年生でも使えると思います。(20歳代・女性)
この本の内容
- たくさんのイラスト・写真と、ていねいな説明でバイタルサイン・フィジカルアセスメントを解説しました。
- 手技の流れはもちろん、アセスメントの方法や報告、実習でよく受け持つ患者さんの疾患別の観察ポイントなど、実習で必要な知識を、ぎゅっと凝縮しています。
01
まずさいしょに基本手技をマスターしよう
- フィジカルアセスメントってなに?
- フィジカルアセスメントのすすめかた
- フィジカルアセスメント実施時の注意点
- 問診のポイント
- 視診のポイント
- 触診のポイント
- 打診のポイント
- 聴診のポイント
- 感染予防
02
バイタルサインをマスターしよう
- バイタルサインってなに?
- 体温
- 脈拍
- 呼吸
- 血圧
- 意識
- バイタルサイン測定の実際とアセスメント
- バイタルサインの報告のしかた、記録の書きかた
03
フィジカルアセスメントをマスターしよう
- フィジカルアセスメントの目的とポイント
- 呼吸器系のフィジカルアセスメント
- 循環器系のフィジカルアセスメント
- 消化器系のフィジカルアセスメント
- 筋・骨格系のフィジカルアセスメント
- 神経系のフィジカルアセスメント
- フィジカルアセスメントの報告のしかた、記録の書きかた
04
状態・疾患・経過別
必要なフィジカルアセスメントと根拠
- 急性心不全(AHF)・慢性心不全(CHF)
- 高血圧(HTN、HT、HBP)
- 脳出血・脳梗塞
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
- 肺炎
- 腸閉塞・イレウス
- 肝機能障害
- 腎不全
- 糖尿病
- 大腿骨頸部骨折/大腿骨転子部骨折
- ベッド上安静の患者さん
資料
- (1)バイタルサイン数値のまとめ
- (2)栄養・排泄のアセスメント
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