アセスメント・看護計画がわかる 症状別看護過程 第2版

- 定価
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発売日
- 2021/9/30
- 編著
- 小田 正枝
編集部のオススメポイント
各種症状に対して、適切な対処ができるようなアセスメントを実際の流れでまとめました。
「その患者さんに必要なケアは何か」を判断する力を身につけることができます。
看護師の読者も多く、長く活用していただける1冊です。
読者のレビュー
- 症状別の看護過程でここまでわかりやすい本は他にないと思います
- 関連図が苦手なのですが、この本は関連図が大きくカラーで見やすいです。これが記録にそのまま使えるので、実習でとても役に立ちました!
- 看護の基本であるアセスメントを見直すきっかけになりました
- 実習中に何度も見直しながら、短期目標や看護計画を考える参考にしました!
この本の内容
臨床でよく遭遇する26の症状について、症状が起こるメカニズム(病態生理)、病態・ケア関連図、観察ポイントとアセスメントの根拠、看護計画の立案、看護ケアをわかりやすく解説しました。
特徴
- よく出合う症状の分類・原因などの病態生理が、ビジュアルでわかる
- 適切な対処ができるようなアセスメントの流れがわかる
- 根拠に基づいて症状に対応した看護計画が立てられる
- 「その患者さんに必要なケア」を身につけることができる
とりあげる症状
- 呼吸困難
- 咳嗽・喀痰喀出困難
- 不整脈
- 高血圧
- 意識障害
- 発熱
- 口渇・脱水
- 浮腫
- 運動麻痺
- 嚥下障害
- 言語障害
- 食欲不振
- 悪心・嘔吐
- 吐血・下血
- 便秘
- 下痢
- 排尿障害
- 頭痛
- がん性疼痛
- 易感染
- 不眠
- 褥瘡
- 掻痒感
- 視力障害
- 貧血
- 出血傾向
- ※各症状の細目次に下記5項目が統一して入ります
- 1 .症状が起こるメカニズム
- 2 .病態・ケア関連図
- 3 .観察ポイントとアセスメントの根拠
- 4 .看護計画の立案
- 5 .看護ケア
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