看護につなげる病態生理 よくある症状のしくみがわかる

- 定価
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発売日
- 2016/9/23
- 執筆
- 齋藤宣彦
編集部のオススメポイント
患者さんの症状をみて、原因を探り、それを看護と結びつけるためには病態生理の知識が大切です。
本書では、看護の現場でよく出合う症状を「特徴」「起こるしくみ」「観察とケア」の3つのテーマにしぼって整理。看護学生の実習に役立つ1冊です。
イラストや図が豊富で、根拠からわかりやすく解説しています!
読者のレビュー
- 「その症状がどうして起こるのか、どういう対処が必要かわかりやすい!」(20歳代・女性)
- 「症状にただ対処するだけになるのが怖かったが、病態・体の状態がどうなっているか考えることで落ち着いて対処できることにつながった」(20歳代・女性)
- 「グループホームで介護士として働いていて知識がないので、わかりやすくてよかった」(20歳代・介護士)
この本の内容
- 患者さんを理解する上で欠かせない病態生理の知識を、イラストを使って楽しく解説しています。
- 症状がなぜ起こるのか、どうとらえて看護につなげればいいのかが、根拠に基づいて理解できます。
■カラー口絵
■「病名」の前に、「病態生理」を考えよう
■症状の解説
- 呼吸困難
- 咳嗽(咳)
- 動悸
- 発熱
- 悪心・嘔吐
- 嚥下困難
- 食欲不振
- 腹部膨満感
- 便秘
- 下痢
- 黄疸
- 口渇
- 浮腫
- 吐血
- 下血
- 頭痛
- 胸痛
- 腹痛
- めまい
- 掻痒感
- 貧血
- 意識障害
- ショック
- けいれん
- 不眠
- 全身倦怠感
■用語解説
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