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なかなか覚えられない国試の暗記モノを、看護学生みんなでごろ合わせにしよう!
ごろ074【錐体外路症状】

よく読むと「あれれ?」な過去問に、おもしろく、まじめにツッコミを入れます!
危険、そして“その後”が気になる問題
- <no.17>第106回午前問題119
- Aさん(89 歳、女性)は、認知症と診断されており、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準はランクIIbである。定年退職後の長男(66 歳、未婚)との2人暮らし。Aさんは「役所の世話になるのは嫌だ」と言い、要介護認定を受けることを承諾していなかった。しかし、Aさんが室内で転倒したことをきっかけに、要支援1の判定を受け介護予防訪問看護が導入された。
ある冬の訪問時、長男が「母がここ数日寒さを訴え、居間にある電気こたつの温度を最も高くして、肩までもぐり込んでそのまま朝まで眠ってしまう」と話した。
長男の話を受けて、看護師が最初に観察する項目で最も優先度が高いのはどれか。
- 筋力低下の有無
- 感染徴候の有無
- 認知機能のレベル
- 全身の皮膚の状態

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