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病態関連図が書ける 観察アセスメントガイド

病態関連図が書ける 観察アセスメントガイド
定価
2,970円(本体2,700円+税)
発売日
2015/10/30
監修
阿部俊子、山本則子

編集部のオススメポイント

「看護過程のアセスメントがニガテ…」という方は、本書で臓器の機能・構造と症状・観察ポイントを結びつけて学ぶのがオススメ。系統別の関連図つきで、患者情報がぐっと整理しやすくなるはずです。各系統にかかわる検査や、代表的な疾患についての解説も役立ちます。

読者のレビュー

  • 「見やすくまとめられていたので理解がしやすかったです」(20歳代・女性)
  • 「実習でまわる多くの科に対応していて、特に“アセスメントのポイント”が参考になりました」(30歳代・女性)
  • 「まだまだ実習はこれからですが、観察視点がとてもわかりやすく助かっています」(20歳代・女性)

この本の内容

 解剖生理、病態生理を理解したうえで、患者の観察、情報の整理、アセスメントができるように、系統別にまとめました。
 人体の構造と機能、観察ポイントとアセスメントの根拠、関連図、代表的な疾患の病態の知識を、わかりやすく解説しました。


●循環器系
循環器系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
循環器系の関連図/急性心筋梗塞の病態と観察ポイント
●呼吸器系
呼吸器系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
気管支喘息の病態と観察ポイント/呼吸器系の関連図/気管支喘息の病態関連図
●脳・神経系
脳・神経系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
脳・神経系の関連図/脳梗塞の病態関連図/脳梗塞の病態と観察ポイント
●消化器系(1)(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)
消化器系(1)の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
消化器系(1)の関連図/大腸がんの病態関連図/悪性腫瘍の観察ポイント
●消化器系(2)(肝臓・胆道系・膵臓)
消化器系(2)の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
消化器系(2)の関連図/肝硬変の病態と観察ポイント/肝硬変の病態関連図
●腎・泌尿器系
腎・泌尿器系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
腎・泌尿器系の関連図/代表的疾患の病態と観察ポイント/腎・尿路結石の病態関連図
●内分泌・代謝系
内分泌・代謝系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/糖尿病の病態と観察ポイント/
糖尿病の病態関連図:糖尿病の成立と高血糖による症状、合併症/糖尿病(慢性経過)の病態関連図
●造血器系
造血器系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
造血器系の関連図/急性白血病の病態と観察ポイント
●筋・骨格系:運動器
運動器の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
筋・骨格系(運動器)の関連図/関節リウマチの病態と観察ポイント/関節リウマチの病態関連図
●生殖器系:女性生殖器
女性生殖器の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
生殖器系(女性生殖器)の関連図/子宮頸がんの病態と観察ポイント/子宮頸がんの病態関連図
●感覚器系
感覚器系の構造と機能/観察・アセスメントのポイント/
代表的疾患の観察ポイント/白内障の病態関連図
●番外編 周術期
周術期とは/周術期の生理学的変化/術前の観察・アセスメントのポイント/
術中の観察・アセスメントのポイント/術後の観察・アセスメントのポイント/周術期の関連図


◆column:ピロリ菌除菌とギリシャのハーブ「マスティック」/
ランゲルハンス島の役割/肝臓が悪いと栄養状態が悪化する理由/尿は体の異常の情報源/
ワーファリン投与中は納豆を食べてはいけない!?/最新統計でみる白血病/
筋肉の質と種類:赤筋、白筋/カメラと似ている眼の構造/
知っておきたい褥瘡のリスクアセスメント/アシドーシス・アルカローシス
◆資料:覚えておきたい不整脈/知っておきたい略語一覧/検査の基準値一覧/
一般用語から医学用語への言い換え一覧/ブレーデンスケール

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